JUGEMテーマ:日記・一般
暑すぎた日々にわたしにしては、倒れることなく、
モーレツとまでは行かなくても
淡々と、畑に出ていて、
暑い中でのリズムも生まれ、
慣れていたころ
涼しくなった。
がくっ
夏の体が壊れちゃった。
カンタティモールの上映会
ティモールから帰国して間もないひさしのお話会
神奈川新聞の記事、
30日のデモ
衝撃的な日々の中で、体調は悪化して
だめだー。
熱が下がっては、刈り払い機使って上がり、
痩せて、体力も戻らないよー。
どうしよう、っていうことをここに書いといた。
久々のblog更新。
FBにも疲れて気力が落ちてるなって思ったのだった・・・。
そして、ちょっと気力落ちてるくらいが、子どもたちとは、チャンネルが合う。
一緒にふざけられないけど
いろんな気持ちが分かるよって思える。
負けて悔しい気持ち、私に冷たくされている気がする気持ち
どうにもやるせない気持ち
どこにも向けられない怒り
あふれてくるやさしさ
がんばりたい気持ち
がんばれない気持ち
あぁ、頭が熱い、寝よう。
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JUGEMテーマ:日記・一般
俵作りの会を開きました。
寒空の下、総勢9名の老若男女が集まりました。
俵作りの会のはずだったのですが、とにかく、まず、しめ縄を作りました。
しめ縄の縄は、普通の縄とは反対の縄のない方をするそうで、神様に使われるものはすべてそうなんだそうです。一方で、亡くなった人には、神様とは、反対の縄のない方、通常の縄のない方をするそうで、なんとなく、死んだ人は神様ではないことがよくわかるような話でした。
さてさて、さらに、神様に供えるものに使う三つ編みも右を下にした編み方だそうで、それもやりました。
組み合わせて、船になります。
その船に小さな俵をのせるお飾りのようなもの、を作ることになりました。その小さな俵をつくるのが、まぁ難しいこと。
特に、ふたになる端っこの部分が大変で、みな苦戦しました、というか完成出来ませんでした。
その部分に必要な技術、ぼっちの編み方を最後に習いました、
よく田んぼにぽつんぽつんと、藁の家のようなものがありますが、あの、てっぺんに乗せるものです。
これが出来れば、冬の日本庭園の牡丹にかける屋根も出来るし、サトイモを保存する穴のてっぺんに載せて、雨を浸入させないようにすることも出来てしまうという、すんばらしい技術です。これは、役に立ちそうです。
ということで、超初心者の私たちは、まず縄ないからはじめないと、本物の俵まではずいぶん遠いことがわかりました。
ぼちぼち縄をないます、そして、ゆくゆくは、俵を作ってやろう!と、思います。
俵作りの会を開きました。
寒空の下、総勢9名の老若男女が集まりました。
俵作りの会のはずだったのですが、とにかく、まず、しめ縄を作りました。
しめ縄の縄は、普通の縄とは反対の縄のない方をするそうで、神様に使われるものはすべてそうなんだそうです。一方で、亡くなった人には、神様とは、反対の縄のない方、通常の縄のない方をするそうで、なんとなく、死んだ人は神様ではないことがよくわかるような話でした。
さてさて、さらに、神様に供えるものに使う三つ編みも右を下にした編み方だそうで、それもやりました。
組み合わせて、船になります。
その船に小さな俵をのせるお飾りのようなもの、を作ることになりました。その小さな俵をつくるのが、まぁ難しいこと。
特に、ふたになる端っこの部分が大変で、みな苦戦しました、というか完成出来ませんでした。
その部分に必要な技術、ぼっちの編み方を最後に習いました、
よく田んぼにぽつんぽつんと、藁の家のようなものがありますが、あの、てっぺんに乗せるものです。
これが出来れば、冬の日本庭園の牡丹にかける屋根も出来るし、サトイモを保存する穴のてっぺんに載せて、雨を浸入させないようにすることも出来てしまうという、すんばらしい技術です。これは、役に立ちそうです。
ということで、超初心者の私たちは、まず縄ないからはじめないと、本物の俵まではずいぶん遠いことがわかりました。
ぼちぼち縄をないます、そして、ゆくゆくは、俵を作ってやろう!と、思います。
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朝、起きたらすぐにしゅっぱーつ!
少し遠くの畑に朝一できて、強いポーズをしてもらったら、こんなものになりました。
本人達相当怖がられていると思っています。
今日は出荷の日。大根やそら豆や牛蒡をこれから収穫して下山して朝ごはん食べて幼稚園だー!!
シュワッチ!
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すごく、強いポーズをとっているつもりの晴。
今彼は、タケノコ茹でるのに夢中。
庭の杉の葉っぱを集め、枯れた竹をあつめ、枯葉や枝を探しては、火にくべるのが、仕事。
ちょっとでも周りに火が移りそうになうと、すかさずじょうろでジュワーとやってくれる、火の番人でもある。
今年はタケノコが豊作だったけれど、子ども達のおかげで茹でることもずいぶんと楽になったなぁ。
薪を集めたり、水を汲んだり、してくれるし、火が弱くなるとフイゴで、ふーふー、ボワットなる事も知り、
火が消えても、呼ばれなくなった。
そのうち、タケノコ掘って、福に茹でておいて!と頼める日が来るのかも。
そのうち福が掘ったタケノコを茹でておいてと頼まれる日が来るのかも。わぁ!
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今住んでいる所の組内に小学生がいない、という所からはじまって、
隣のおじいさんの若かりし頃のはなしがはじまった。
むかしはよー、俺がガキ大将の頃は、わんさかいたよ、こどもがよー。
今は、組内には一人もいねぇけんどよー。
その頃はよー食うもんなんかねーよー、
冬はすいかんぼなんか(スイバのこと、)くってたよ、ほんとだよ!
米は兵隊さんの食うもんだ、全部国に供出しなきゃなんねー
かぼちゃだって、数数えられて持って行かれた
冬はみかんだ、芋だってどろぼしたよー
だってくうもんねーんだからよー。
この辺にも、疎開の子が沢山きてたよ
遠足だっていってもよー、
疎開の子は、何にも持ってこれねー、食うもんがねーからよー
だから、おらは芋を4本ばかし持って行ってよ
分けてやるのよ、そうすりゃあ俺にあたま上がんねーよー
こんなおもちゃ(晴が遊んでいたブルドーザーの乗り物)だってなっかったよー。
あるわきゃーねー。
ズックだって、始めてはいたのは、高校2年の時だったな―。
だってそりゃぁそうだよ、ゴムだって南方で採れるんだからよー、ありゃしねーよ。
小学校の時は、わらぞうりか竹皮ぞうりだ、雨が降ったら、裸足だよー。
そういうじだいだったんだよー。
その頃はよー、田んぼに誘蛾灯っていうガス灯がよ、ポンポンっと刺してあってよ、
虫をとるようになってたんだよ。
くらくなってからよ、弟を背負って、
それをかっぱらって、
川沿いにずらーっと並べてよ、
そうすんと、虫が寄ってくるベー、それを捕まえに、大きなカエルがくるわけよ、
それを捕まえるんだよ。
かごいっぱいっ捕まえたら、なたで頭を切ってよ、足をひっちばって、
鍋にぶち込んで
醤油で煮て食うんだよ。
だって食うもんがないんだから。
どんなに小さくても空き地があれば、水田にした。
ここだってそうだよ(庭の一角を指して。)
今はもうどこも跡取りがいねーよー、請負でやってる人が死んじまったら、おしめーだよー。
そんな話を聞いたのでした。
今ここで、一緒に話をしている、このおじいの若いころの話なんだから、びっくりだ。
そのおじいの息子さんは、家の田んぼを委託して作ってもらっている、その経費を聞いて、
米なら買ってやんから、田んぼなんて売っちまえ、というんだそうだ。
そんな過去を過ごしてきたら、売れないよなぁと思う。
経費がかかるんなら、息子!やればいいやん、と思ったり。
この世代がいなくなってしまったら、誰と話したらいいのか分からなくなっちゃう。
頼もしくって、
辛抱強くって、話が好きで、車の運転できなくて、
なんでも手でやれて、
誰かが火を焚くと、寄ってきて、
お互い呼び名はちゃん付けで。
ずっと生きていて!!って思うけれど、
少しずつ、田んぼも夫婦でやっていたのが委託になり、
草刈りはおじいがやっていたのが、うちが頼まれるようになってきて、
また、色んな話をきこって、思うのでした。
隣のおじいさんの若かりし頃のはなしがはじまった。
むかしはよー、俺がガキ大将の頃は、わんさかいたよ、こどもがよー。
今は、組内には一人もいねぇけんどよー。
その頃はよー食うもんなんかねーよー、
冬はすいかんぼなんか(スイバのこと、)くってたよ、ほんとだよ!
米は兵隊さんの食うもんだ、全部国に供出しなきゃなんねー
かぼちゃだって、数数えられて持って行かれた
冬はみかんだ、芋だってどろぼしたよー
だってくうもんねーんだからよー。
この辺にも、疎開の子が沢山きてたよ
遠足だっていってもよー、
疎開の子は、何にも持ってこれねー、食うもんがねーからよー
だから、おらは芋を4本ばかし持って行ってよ
分けてやるのよ、そうすりゃあ俺にあたま上がんねーよー
こんなおもちゃ(晴が遊んでいたブルドーザーの乗り物)だってなっかったよー。
あるわきゃーねー。
ズックだって、始めてはいたのは、高校2年の時だったな―。
だってそりゃぁそうだよ、ゴムだって南方で採れるんだからよー、ありゃしねーよ。
小学校の時は、わらぞうりか竹皮ぞうりだ、雨が降ったら、裸足だよー。
そういうじだいだったんだよー。
その頃はよー、田んぼに誘蛾灯っていうガス灯がよ、ポンポンっと刺してあってよ、
虫をとるようになってたんだよ。
くらくなってからよ、弟を背負って、
それをかっぱらって、
川沿いにずらーっと並べてよ、
そうすんと、虫が寄ってくるベー、それを捕まえに、大きなカエルがくるわけよ、
それを捕まえるんだよ。
かごいっぱいっ捕まえたら、なたで頭を切ってよ、足をひっちばって、
鍋にぶち込んで
醤油で煮て食うんだよ。
だって食うもんがないんだから。
どんなに小さくても空き地があれば、水田にした。
ここだってそうだよ(庭の一角を指して。)
今はもうどこも跡取りがいねーよー、請負でやってる人が死んじまったら、おしめーだよー。
そんな話を聞いたのでした。
今ここで、一緒に話をしている、このおじいの若いころの話なんだから、びっくりだ。
そのおじいの息子さんは、家の田んぼを委託して作ってもらっている、その経費を聞いて、
米なら買ってやんから、田んぼなんて売っちまえ、というんだそうだ。
そんな過去を過ごしてきたら、売れないよなぁと思う。
経費がかかるんなら、息子!やればいいやん、と思ったり。
この世代がいなくなってしまったら、誰と話したらいいのか分からなくなっちゃう。
頼もしくって、
辛抱強くって、話が好きで、車の運転できなくて、
なんでも手でやれて、
誰かが火を焚くと、寄ってきて、
お互い呼び名はちゃん付けで。
ずっと生きていて!!って思うけれど、
少しずつ、田んぼも夫婦でやっていたのが委託になり、
草刈りはおじいがやっていたのが、うちが頼まれるようになってきて、
また、色んな話をきこって、思うのでした。
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最近の福。
幼稚園バスが言った後、同じバス停の友達と、遊ぶ。
ひたすら遊ぶ。
取っ組み合ったり、転げまわったり、虫取りしたり、自転車と三輪車を乗り回したり。
友達のお姉ちゃんも巻き込み、毎日大騒ぎで、楽しそう。
今日は、水路の水が止まっていた。
というわけで
カニ探し。
昨日は、二人すっぽんぽんで川に入り、道路に上がってから、裸足で
「いたい!いたい!いたい!いたい!!!!!!」
と阿波踊りのような手つきで、叫びながら、あっちに行ったりこっちに来たり、
まぁ楽しそうで何よりですけども。
みている私達も近所のお年寄りも、ぷぷっと笑わずにはいられないような様子で。
「まぁ、げんきだねぇー。」
と感心してるんだか、呆れているんだか、という言葉をもらすのでした。
幼稚園バスが言った後、同じバス停の友達と、遊ぶ。
ひたすら遊ぶ。
取っ組み合ったり、転げまわったり、虫取りしたり、自転車と三輪車を乗り回したり。
友達のお姉ちゃんも巻き込み、毎日大騒ぎで、楽しそう。
今日は、水路の水が止まっていた。
というわけで
カニ探し。
昨日は、二人すっぽんぽんで川に入り、道路に上がってから、裸足で
「いたい!いたい!いたい!いたい!!!!!!」
と阿波踊りのような手つきで、叫びながら、あっちに行ったりこっちに来たり、
まぁ楽しそうで何よりですけども。
みている私達も近所のお年寄りも、ぷぷっと笑わずにはいられないような様子で。
「まぁ、げんきだねぇー。」
と感心してるんだか、呆れているんだか、という言葉をもらすのでした。
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開成町の特産品になりつつある弥一芋
開成町には弥一芋研究会なるものがあって、
Junkan農園もメンバーに入っているのです。
その弥一芋、イオンに今年沢山販売することが決まり、
早速第一回目の出荷に向けて、収穫を開始!!!
近所の人たちから、育ちが良いと言われていた畑から、収穫して・・・。
結果は、なんと、3株掘って、ひと袋分という結末。(これは随分ひどい結末です。。。)
「のうぜん」「のうでん」とこの辺の人たちは呼ぶ、コガネムシの幼虫に
少しかじられていたり、
子芋をメインで出荷する品種なのに、元気に育ち過ぎて子芋はゴリゴリの兄芋になってしまい
出荷できるのは孫イモ以下、そのため、収穫出来る芋の半分以上は、出荷できないものばかり。
それでも、今日ちょうど実習に来ていた農大生と試食したら、独特の粘りと風味は格別で、おいしー!!!!っとなり、まぁよしとしました。
10月11月は、怒涛の里芋に囲まれ続ける日々になりそうです。
里芋を掘り続けたい方は、是非お声をお掛け下さい。いつでも、喜んで!お迎えします。
追記
その頃晴は
ガードレールに腕を預けて、行ったり来たり、
それはそれは真っ白になられておりました。
ちなみに兄は友達と、そのわきの水路で大暴れ。
ガードレールに飽きたら、機械に接近。
機械に飽きたら、里芋の選別作業を手伝ってくれたのでした。(ちょっとだけ。)
開成町には弥一芋研究会なるものがあって、
Junkan農園もメンバーに入っているのです。
その弥一芋、イオンに今年沢山販売することが決まり、
早速第一回目の出荷に向けて、収穫を開始!!!
近所の人たちから、育ちが良いと言われていた畑から、収穫して・・・。
結果は、なんと、3株掘って、ひと袋分という結末。(これは随分ひどい結末です。。。)
「のうぜん」「のうでん」とこの辺の人たちは呼ぶ、コガネムシの幼虫に
少しかじられていたり、
子芋をメインで出荷する品種なのに、元気に育ち過ぎて子芋はゴリゴリの兄芋になってしまい
出荷できるのは孫イモ以下、そのため、収穫出来る芋の半分以上は、出荷できないものばかり。
それでも、今日ちょうど実習に来ていた農大生と試食したら、独特の粘りと風味は格別で、おいしー!!!!っとなり、まぁよしとしました。
10月11月は、怒涛の里芋に囲まれ続ける日々になりそうです。
里芋を掘り続けたい方は、是非お声をお掛け下さい。いつでも、喜んで!お迎えします。
追記
その頃晴は
ガードレールに腕を預けて、行ったり来たり、
それはそれは真っ白になられておりました。
ちなみに兄は友達と、そのわきの水路で大暴れ。
ガードレールに飽きたら、機械に接近。
機械に飽きたら、里芋の選別作業を手伝ってくれたのでした。(ちょっとだけ。)
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晴は晴れがにあう、よくその黒さに、驚かれるだけある。
こんな日は
こんな花オクラにぴったりの天気だ。
そして、沢山頂いた花にらとも、お別れ。
8月の終りから、3週間くらい、
つぼみを、沢山頂きました。
ほんのり甘くて、にらの香りもする、この花のつぼみ、
大好きな人、多かったなぁ。
おいしかったよ、ありがとう。
バサッ
刈らせて頂きました。
柔らかい秋のにらのために・・・。
2週間もすれば、収穫・・・。
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